勝山市議会 2020-12-07 令和 2年12月定例会(第2号12月 7日)
本年度は、来年4月から導入可能となる1年単位の変形労働時間制の準備期間となるはずでした。既に法整備は済み、導入する場合は1か月の時間外勤務が42時間以内に収まらなければならない。今回の調査では、7割以上の教職員がこの範囲に収まっていないことが分かりました。
本年度は、来年4月から導入可能となる1年単位の変形労働時間制の準備期間となるはずでした。既に法整備は済み、導入する場合は1か月の時間外勤務が42時間以内に収まらなければならない。今回の調査では、7割以上の教職員がこの範囲に収まっていないことが分かりました。
教員の変形労働制の実施に向けた質問を行います。 いわゆる給特法改正がなされましたけれども、本町の小・中学校のそれぞれの超過勤務時間数のいわゆる残業時間を示していただき、あわせてこの給特法の内容について伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(尾谷和枝君) 中川教育長。
一方、改正点の後半部分でございます「1年単位の変形労働時間制」とは、年度初めなど忙しい学期中に勤務時間を延長する代わりに、夏休み等長期休業期間にまとめて休みを取ったり、あるいは勤務時間を短縮したりして、働く時間を年単位で調整しようとするものでございます。
最後の質問ですが、教員の変形労働時間制についてお聞きをしたいと思います。質問項目では労働時間についてとあると思いますが、労働時間制です。
今月4日なんですけれども、公立校教員の働き方改革の一環で、勤務時間を年単位で調整する変形労働時間制の導入を柱とした改正教職員給与特別措置法が参院本会議で可決、成立いたしました。したばかりです。先日ですけれども。
今,政府は,1年単位の変形労働時間制を導入し,教員が夏にまとまった休みをとることで,教員の長時間労働を解決しようとしています。この制度は,繁忙期には1日10時間まで労働できるようにし,閑散期と合わせて平均で1日当たり8時間におさめるものです。でも,人間の心身は,繁忙期の疲労を閑散期で回復できるようにはなっていません。
そういった業務の忙しい時期とそうでない時期の業務の繁閑に合わせて勤務時間を調整できるよう、今年度から1カ月単位の変形労働時間制を本格的に導入したところでございます。 それと、超過勤務の時間ということのお尋ねもございましたけれども、公民館主事の勤務につきましては勤務する月の前月末までに勤務予定表を作成する中で、原則的に超過勤務が発生しないよう勤務時間の調整を行っております。
公民館主事は今おっしゃられましたように週当たり38時間30分の1カ月単位の変形労働制により労働時間の配分を行い、ライフバランスの推進を図っているところでございますが、今ほどのわくわくクラブなどの教育活動や学校行事への協力のコーディネート、保護者の交流の場を通じた学習機会の提供などを担っておりまして、こうした活動を推進するため今後も公民館主事を支援するとともに、公民館主事全体の資質の向上を図ってまいりたいと
その結果,公民館主事は少数の職員体制の中,また非常勤という不安定な身分,週30時間の変形労働時間制,時間外手当なしという労働条件の中にあって,地域発展のため,福井市行政推進のため頑張っていただいております。 また,行政に係る事務・事業が増加する一方で,公民館本来の教育事業にかかわる時間が減少傾向にあることも否めない事実と推察するところであります。
今回の法改正は,裁量労働制の拡大や,変形労働時間の要件緩和等を柱とした労働者の働き方の多様性に対応するものであるが,一方では,労働基準法の精神である「労働者の権利保護」を弱めることにもつながり,長時間労働や,過密労働による労働者の健康被害や女性労働者への影響も危惧される。